よぅ!日本の1億人のファン達! 俺様がイングヴェイ=マルムスティーンだ。貴族、正確には伯爵だ。 最近音楽一本では俺様の才能を使いきれていないんじゃないかと気付いてね、 何やろうかと考えてた時に思いついたのがサッカーというわけだ。 今以上の名声を世界で得るためにはベストチョイスなんじゃないか? 政治家も考えたが、めんどくさそうだしつまらなそうだからな。 というわけでCL制覇してビッグイヤーとやらを掲げることを新たな目標にして出発。 まずは野望の第一歩として、 雑誌に俺がサッカーの監督したがってることを掲載することにした。 Burrn!!とかヤングギターとかね。誰もが読んでるCoolな雑誌だからな。 するとどうだ、早速反応があった。 まぁあくまでCL出られるチームがいいからな、 生半可なオファーなら蹴ろうと思ってたよ。 俺様は自分を安売りすることなんてしない。自分自身の価値を知ってるからな。 しかし来たスタッフの奴に会ってみていきなり困った。 いきなり俺の分からん言語しゃべる奴が来やがった… 聞いた感じスペイン語のような感じはしたが、俺様英語とスウェーデン語しか分かんねぇよ! まぁ英語しゃべれるスタッフもいないようなクラブはお断りだな、と思ったその時だ。 ソイツが片言の英語でしゃべりだしやがったんだよ。 ソイツ 『ワタシ、サウスアメェリカ、アルゼンチンカラキタヨー。 アナタニ、ウチノカントクニナッテモライタイアルヨー。 コノユニフォームノチームデ、イッショニタタカイマセンカー?』 そう言いながらソイツはこのユニフォームをカバンから出してきた。 さすがの俺もド肝を抜かれた… まさか天下のアルゼンチン代表がいきなり来るとは思ってなかったからな。 勿論一瞬後には、サッカー界も俺というスターを求めてるのだと理解したよ。 俺のようなOnly1の存在感を持つ人間は、サッカー界広しと言えど存在していないのだとね。 W杯制覇… ヨーロッパ、CLというのを念頭に置いていたがこれはこれで悪くない。 俺はジェスチャーでOKだ、と示してやった。 するとソイツは笑顔で握手を求めてきた後、航空券をいきなり出してきた。 フライトの出発時間を見ると、今夜ときやがった。もう荷造りの時間もねえよ! 少しカチンと来たが、こんなチャンスは逃せん。 俺様はギター1本担いで行くことにした。 ギター1本、Gパン1本でスウェーデンからアメリカに来た日を思い出すな… そして今、飛び立つ飛行機の窓からLAの景色を眺めながらこれを書いている。 いよいよ俺様の第二の人生の始まりだ。 栄光に満ちた道が俺には見えてるから何の不安もない。 これからお前達はこの日記が更新するのを24時間体制で楽しみにしていてくれ。 それじゃ、Play Loud!! インギー通信 vol.1 インギー通信 vol.2> #
by yjmalmsteen
| 2006-07-08 22:00
| 06-07 At. Rafaela
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